韓国旅行の予算は、航空券・宿・食事・交通・ショッピングの5つに分けて考えると、はじめてでも具体的な金額が見えてきます。この記事では、2泊3日・3泊4日それぞれの総額の目安から、地下鉄の運賃や食事の相場、免税や節約のコツまで、超高速データ無制限のeSIMを含む「通信費」も入れて、実際の数字ベースでまとめました(2026年時点)。

韓国旅行の予算、まず総額の目安は?#
最初に結論からお伝えすると、ソウルへの旅行なら、航空券と宿を含めて2泊3日で約6〜12万円、3泊4日で約8〜15万円が一つの目安です(ショッピングは別枠)。幅が大きいのは、航空券と宿泊費が旅行の時期によって大きく変動するためです。
費用を大きく左右するのは「いつ行くか」と「何にお金を使うか」の2点です。連休やお盆などのピークを外して航空券・宿を早めに押さえれば下限に近づき、人気ホテルやショッピングにしっかり使えば上限へ動きます。次の章から、項目ごとの内訳を具体的な金額で見ていきましょう。
なお、この記事は初めての韓国旅行 完全ガイドの「予算」パートを、数字ベースで深掘りした内容です。準備の全体像から知りたい方は、あわせてご覧ください。
予算の内訳|6つの項目で見る目安#
旅行の費用は、次の6つに分けると管理しやすくなります。金額は2026年時点の相場で、時期やお店によって変わるため、あくまで目安としてご覧ください。

・項目別の目安(2026年時点)
- 航空券(往復・東京〜ソウル): LCCの早めの予約なら2〜3万円台から、連休やお盆などのピーク時期は5〜6万円以上になることもあります。
- 宿泊(1泊): ソウル中心部のスタンダードなホテルで、6,000〜15,000円ほどが目安です。ゲストハウスならさらに抑えられます。
- 食事・カフェ: ランチの相場は12,000〜16,000ウォン(約1,300〜1,750円)ほど。サムギョプサルは1人前で16,000〜25,000ウォン(約1,750〜2,750円)前後、カフェのアメリカーノは4,500〜6,000ウォンほどが目安です。
- 交通: 地下鉄の基本運賃は交通カードで1,550ウォン(約170円)、バスもほぼ同水準です。1日乗り回しても数百円程度に収まります。
- ショッピング: コスメやファッションに使う金額は人それぞれです。ここが旅全体の予算を最も大きく動かします。
- 通信費: 現地で地図やSNSを使うためのeSIMは、日数に応じて数百円台から用意できます。
キンパのような軽食は1本4,000〜4,300ウォン(約450〜500円)ほどと手ごろで、屋台や食堂を上手に使えば食費は抑えやすいです。一方でおしゃれなカフェ巡りを楽しむと、1杯あたりの単価は日本と同じか少し高めになります。
2泊3日・3泊4日のモデル予算#
項目がわかったところで、日数別のモデル予算に落とし込んでみましょう。ポイントは、変動の大きい「航空券・宿」と、現地で使う「現地費用」を分けて考えることです。こうすると、航空券が高い時期でも現地でいくら使うかが読みやすくなります。

| 項目 | 2泊3日 | 3泊4日 |
|---|---|---|
| 食事・カフェ | 約10,000〜13,000円 | 約14,000〜18,000円 |
| 交通 | 約1,500〜2,500円 | 約2,000〜3,000円 |
| 観光・入場料・雑費 | 約3,000〜5,000円 | 約4,000〜7,000円 |
| 現地費用の小計(航空券・宿抜き) | 約15,000〜20,000円 | 約20,000〜28,000円 |
| +航空券(往復)+宿泊 | 約4〜10万円 | 約6〜12万円 |
| 総額の目安(航空券・宿込み) | 約6〜12万円 | 約8〜15万円 |
表の「現地費用の小計」は、ショッピングを除いた食事・交通・観光の合計です。ここに、変動の大きい航空券と宿泊費を足したものが総額になります。コスメやファッションのお買い物は、この総額とは別に予算を組んでおくと、現地で慌てずにすみます。相場や運賃は変わることがあるので、航空券や宿の最新料金は予約時に公式サイトでご確認ください。
韓国旅行の節約のコツ#
同じ旅程でも、いくつかのポイントを押さえるだけで費用はぐっと抑えられます。特に効果が大きいのは、次の4つです。
・費用を抑える4つのコツ
- 時期をずらす: 連休やお盆のピークを少し外すだけで、航空券と宿を取りやすくなります。ここが総額に最も効きます。
- 航空券は早割を狙う: LCCの早めの予約で、往復2〜3万円台から狙えます。
- 交通カードを使う: 交通カード「T-money(ティーマネー)」なら現金より割安で、始発〜朝6時30分までの乗車は基本運賃が20%割引になります。地下鉄・バスに1日3回以上乗るなら、ソウル市の乗り放題カード「気候同行(キフドンヘン)カード」の1日券(5,000ウォン)も選択肢です。
- 免税(タックスリファンド)を活用する: 一定額以上のお買い物で、税金分が戻る、またはその場で差し引かれる制度です。使わないともったいないので、対象店では忘れずに活用しましょう。
免税の中でも、会計時にその場で税抜き価格になる「即時還付」は特に手軽です。2026年時点では、1店舗1回のお会計が15,000ウォン以上(100万ウォン未満)で対象になり、滞在中の合計は500万ウォンまでとされています。付加価値税は10%で、手数料を除いた実際の還付率は4〜7%ほどが目安です。対象金額や条件は変わる場合があるので、店頭やレジでその都度ご確認ください。
現金とカード、どっちをどのくらい?#
結論から言うと、韓国旅行での支払いは「クレジットカード」で大丈夫です。韓国はキャッシュレスがかなり進んでおり、コンビニや飲食店、タクシーまで幅広くカードが使えます。そのうえで、屋台や在来市場、一部の個人店など「現金のほうがスムーズな場面」に備えて、少額のウォンを用意しておくと安心です。
目安として、2泊3日なら現金は数千円分〜1万円分ほどを両替しておき、残りはカードで、というバランスが動きやすいです。為替は常に変動しますが、2026年7月時点では100円あたり約927ウォン(1万円で約9〜10万ウォン)が目安となります。最新のレートは、両替の前にチェックしておきましょう。
どのカードで払うと手数料を抑えられるか、両替はどこがお得か、交通カードへのチャージ方法まで、決済まわりの具体的な使い分けは韓国旅行の決済・両替まとめで詳しく解説しています。総コストは為替や手数料でも変わるので、出発前に目を通しておくと無駄な出費を防げます。
旅の「通信費」はどう考える?#
意外と見落としがちなのが、通信費です。現地で地図や翻訳、SNSを不安なく使うなら、通信環境は予算にきちんと組み込んでおきたい項目です。おすすめは、韓国大手キャリアKTの公式回線を使った超高速データ無制限のeSIMで、日数に応じて数百円台から用意できます。
KTの回線は、韓国品質満足度指数(KS-QEI)をはじめとする「Triple No.1」に選ばれた実績があり、費用を抑えつつ通信品質も妥協したくない方に向いています。eSIM・USIM・レンタルWi-Fiのどれが自分の旅に合うかは、料金の比較も含めて韓国旅行のeSIMの選び方ガイドにまとめているので、通信費を決める前の参考にしてみてください。日本での販売とサポートはKT Japanが運営するttshopが担当しています。
よくあるご質問#
韓国旅行の予算は2泊3日でいくら見ておけばいい?#
航空券と宿を含めて、約6〜12万円が目安です(ショッピングは別枠)。
幅があるのは航空券と宿泊費が時期で大きく変わるためです。現地で使う食事・交通・観光の費用だけなら、2泊3日で約15,000〜20,000円ほどに収まります。
韓国は物価が高い?食費はどのくらい?#
食事は日本と同じか、少し安めに抑えられる場面が多いです。
ランチの相場は12,000〜16,000ウォン(約1,300〜1,750円)ほど。キンパのような軽食は500円前後と手ごろです。一方でカフェのドリンクは日本と同水準か少し高めなので、カフェ巡りをするなら少し多めに見ておくと安心です。
現金とカード、どちらを準備すればいい?#
支払いの中心はカードで大丈夫です!
韓国はキャッシュレスが進んでいて、幅広いお店でカードが使えます。屋台や市場など現金が便利な場面に備えて、少額のウォンだけ用意しておけば十分です。
現地の通信費はどのくらい?準備は必要?#
はい、日本にいる間にeSIMを用意しておくのがおすすめです!
KTの公式eSIMなら、日数に応じて数百円台から用意でき、事前登録しておけば到着してすぐに使えます。設定や使い方で分からないことがあっても、365日対応のLINE日本語サポート(@ktjhelp)に相談できるので、はじめての方でも安心して韓国旅行を楽しめます。
出典・参考リンク(5件)
- ソウル市(日本語公式) — 交通手段・公共交通運賃のご案内(2026-07-12確認)
- Konest — 即時還付制度(TAX REFUND)(2026-07-12確認)
- Konest — 気候同行カード(地下鉄・バス乗り放題)(2026-07-12確認)
- newt — 韓国・ソウルの物価と旅行費用の目安(2026年最新)(2026-07-12確認)
- Yahoo!ファイナンス — 韓国ウォン/円 為替レート(最新は要確認)(2026-07-12確認)








