韓国旅行で使うeSIMはどれがいい?選び方や注意点も解説
韓国旅行で使うeSIMはどれがいい?
選び方や注意点も解説

韓国旅行を快適に過ごすためには、『通信手段』が必要です。
慣れない場所でのWi-Fi探しに手間や時間をかけてしまうと、せっかくの旅行なのに楽しみが半減してしまいますよね。
そんな悩みを解決するのが『eSIM』です。
しかし、eSIMを提供する通信キャリアやプロバイダが多いので、どのサービスが韓国旅行に向いているのか選ぶのも大変なのではないでしょうか。
そこで本記事では、韓国旅行にぴったりのeSIMの選び方や注意点をご紹介します。
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1. そもそも『eSIM』とは?
eSIMとは、『埋め込み式のSIM』のことです。
従来の物理SIMは、通信キャリアを乗り換える際に、スマホからSIMカードを取り出して新しいSIMカードに交換しなければなりませんでした。
そのSIMカードは、通信キャリアの店頭や配送で、自宅まで届けてもらう必要があります。
一方で、eSIMはスマホやタブレットなどの通信機器に内蔵された一体型のSIMです。
SIMカードの差し替えが不要なのでとても便利です。
SIMカードを直接受け取る必要がないので、オンライン上で契約が完結するほか、設定後すぐに利用できます。
2. 韓国旅行でeSIMを使うメリット
韓国旅行中は、手軽に現地のネット環境を手に入れたいところです。
韓国は見どころがたくさんある国なので、地図検索、SNSの投稿などスマホが手放せない場面が数多くあるからです。
そこで、旅行者の新しい味方になるのが利便性の高い『eSIM』であり、いま注目を浴びています。
では、韓国旅行でeSIMを使うことにより、どんなメリットがあるのかをご紹介します。
項目 | eSIM | 物理SIM |
---|---|---|
紛失リスク | なし | あり |
配送 | オンライン発行 | オフライン配送 |
2.1 SIMカード紛失のリスクがない
eSIMはスマホにSIMが内蔵されているので、韓国旅行時にSIMカードを紛失するリスクがありません。SIMカードを紛失すると、契約した通信事業者に報告してSIMカードを再発行する必要があるのです。
SIMカード再発行には、3000ウォン(日本円で約300円)前後の手数料がかかるほか、通信事業者によっては営業時間が決まっている場合があります。
そのため、旅行中の紛失には注意しなければなりません。
韓国旅行中に、紛失や盗難のリスクを避けたい人はeSIMを選びましょう。
2.2 豊富なプランが利用できる
eSIMには豊富なプランがあるので、旅行者には選択肢がたくさんあります。
2023年第1四半期の統計(注1)によると、韓国ではスマホユーザーのうち87.3%がデュアルSIMであることから、eSIM向けプランが充実しているのです。
自分にぴったりのプランを契約することで、便利でムダな出費を避けることができます。
韓国旅行の計画に合ったプランを利用したい人には、eSIMがぴったりです。
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2.3 リーズナブルな価格で使える
コストパフォーマンスの良さも、eSIMの大きなメリットです。
従来の物理SIMは、SIMカードを空港や店舗で購入する際に手数料が上乗せされるほか、料金も割高に設定されている場合がほとんどです。
一方、eSIMは物理SIMのようにカードの製造や指定先までの配送、在庫の管理といった運用コストがかかりません。
そのため、リーズナブルな価格で提供されています。
韓国旅行で現地のSIMを安価に利用したい人には、eSIMがおすすめです。
2.4 購入後すぐに利用できる
購入後すぐに利用できる点も、eSIMならではの魅力です。
物理SIMを契約する場合は、店舗またはオンラインで購入してもSIMカードを配送してもらう必要があるため、手間や時間がかかります。
一方で、eSIMは契約後にQRコードを読み取って自分で設定するだけなので、待つ必要がありません。
また、事前に日本国内で設定できるものもあり、韓国に到着次第すぐに使えます。
韓国旅行で余計な時間や手間をかけたくない人にも、eSIMがおすすめです。
2.5 通信キャリアの選択肢が多い
eSIMは、通信キャリアの選択肢が多いことも特長です。
大手キャリアや多くのMVNO(格安SIMプロバイダ)といった通信事業者が、eSIM向けのサービスを提供しています。KTやSKテレコム、LG U+といった大手3キャリアのほか、
trifa、eSIMキングといったMVNOがeSIMに対応しています。
電波の質やサービス力、価格の安さなど、通信キャリアにもこだわりがある人は、eSIMを選ぶことで選択肢が広がります。
3. 韓国旅行でeSIMを使う際の注意点
韓国旅行でのeSIM利用は、優れたコストパフォーマンスで利便性も高い一方、より快適に利用するために注意点を知っておく必要があります。
とくに、事前の準備段階や現地でのネット環境に関する理解が重要なので、eSIMをスムーズに利用するためのポイントをご紹介します。
思わぬトラブルを回避して、安心して韓国旅行を楽しむためにも必ずチェックしておきましょう。
3.1 eSIM対応デバイスでないと利用できない
韓国旅行でeSIMを利用する際の基本的な注意点のひとつが、利用するスマホやタブレットがeSIM対応であることです。
eSIMは物理SIMのようにSIMカードを必要としない一方で、デバイスに内蔵されたSIMがなければ機能しません。しかし、すべてのデバイスがSIMを内蔵しているわけではなく、古い機種や一部のブランドの端末にはSIMが搭載されていないこともあります。
eSIMを購入する際には、事前に自分のデバイスにeSIMが搭載されているか確認しておくことが大切です。
もし自分のデバイスが対応していなければ、eSIM対応の新しいデバイスに買い替えるか物理SIMを利用するといった方法を検討する必要があります。
3.2 データ通信専用プランが多い
次の注意点は、eSIMの多くがデータ通信専用プランであることです。
韓国旅行向けのeSIMプランも例外でなく、通話機能のないデータ通信に特化したものが多く提供されています。
現地で通話するには、追加の通話オプションを購入するか、購入したeSIMとは別に通話専用のプランを購入しなければなりません。通話アプリで通話する場合は、相手も同じアプリを使っていないと利用できないこともある点には注意が必要です。
電話やショートメールサービス(SMS)の利用予定がある場合は、通話の有無を確認しておき、必要に応じて購入するようにしましょう。
3.3 手続きに手間がかかることがある
eSIMは便利な点が多い一方で、手続きに若干の手間がかかる点には注意してください。
物理SIMはカードの差し替えだけで利用できますが、eSIMはQRコードの読み取りやプロファイルのダウンロードが必要です。そのため、慣れていなければ時間がかかる可能性があります。
初めてeSIMを利用する場合は、手順を理解しておくことでスムーズに設定できるでしょう。
韓国No.1通信キャリアKTの正規SIM『KT SIM(KT Japan)』なら、購入後1時間以内にQRコードが発行され、数分で設定が完了します。
しかし、通信事業者によっては、専用アプリのダウンロードやアカウント登録を要するほか、QRコードの発行に1週間かかることもあります。
eSIMの設定に自信がない場合は、複雑な設定であれば別の通信事業者にしたり、物理SIMを購入する選択肢もあります。
「KT SIM(KT Japan)」について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
3.4 接続トラブルが発生することがある
利便性の高いeSIMですが、接続トラブル発生の可能性もあります。
eSIMを韓国旅行中に利用する場合、設定ミスや現地のネットワーク環境によって、接続が上手くいかないケースがあることも想定しておきましょう。
具体的には、以下のようなケースがあります。
• 通信事業者のサービスエリア外である
• プロファイルのダウンロードが正しく行われていない
プロファイルが原因であれば、Wi-Fi環境が整った場所で再インストールすることで接続トラブルを解消できます。解消できない場合は、通信事業者のサポートセンターに問い合わせてみましょう。
3.5 通信キャリアの選択肢が多い
eSIM利用時に注意すべき点として、データ通信料の不足もあります。
多くのeSIMプランは、『1日〇〇GB』といったようにデータ上限を設けている場合がほとんどであり、超過すると通信制限がかけられてしまうのです。
通信事業者によっては、128Kbpsまで速度が落ちることがあります。データの消費が多い行動をする場合は、早く容量を使い切ってしまうため、追加購入や無料Wi-Fiの利用を検討する必要があるでしょう。
ただし、『KT SIM』のようにデータ通信量の上限を超過して通信制限がかかっても、大きく通信速度が低下しないeSIMもあります。
3.6 有効期限が設けられている場合がある
韓国旅行などの海外向けのeSIMプランには、購入から一定期間の有効期間が設けられている場合があります。その有効期限を過ぎてしまうと、たとえ未使用のデータが残っていたとしても無効になるので注意してください。
とくに短期旅行向けのプランは数日しか期限がないため、安さではなく旅行日数に合ったプランを選ぶことが重要です。
旅行前に早めに購入する場合は、eSIMの使用開始時期と有効期限をしっかりと把握しておきましょう。
4. eSIMとレンタルWiFiはどちらがいい?
結論を先にいうと、eSIMがおすすめです。
韓国旅行でインターネット環境を整える手段として、eSIMのほかにレンタルWi-Fiも人気があります。
ただし、eSIMとレンタルWi-Fiには違ったメリットやデメリットがあるので、旅行のプランや目的に合った選択をすることが大切です。
では、この2つを比較して、なぜeSIMがおすすめなのか理由を説明していきます。
項目 | eSIM | レンタルWi-Fi |
---|---|---|
接続方法 | スマホ内蔵のeSIM機能を使用 | 物理ルーターを使用 |
契約・開通 | オンラインで即時申し込み・開通可能 | 事前申し込み・レンタル手続きが必要 |
持ち運びの手間 | スマホのみでOK | ルーターを持ち歩く必要あり |
電池持ち | スマホのバッテリーのみ | ルーターの充電が必要 |
複数端末での利用 | 1台のスマホのみ(テザリングで対応可) | 利用可能 |
返却の手間 | 返却不要(契約終了後も利用可能) | レンタル後に返却が必要 |
4.1 安く利用できる
韓国旅行にeSIMをおすすめする1番の理由は、安く利用できることです。
eSIMは非常にコストパフォーマンスに優れており、必要なデータ量だけを購入できるので、余計な出費が抑えられる点も大きな魅力といえます。固定料金で利用できるので、とくに短期の一人旅行ではレンタルWi-Fiより安くなる傾向にあります。
一方、レンタルWi-Fiは『モバイルWi-Fiルーター』という物理的な専用端末が必要になるので、端末の代金や管理費用などがレンタル料金に加算されます。
複数人でデータを共有すれば1人あたりの通信費を抑えられる可能性もありますが、端末の同時接続に上限があるほか、別行動をすれば端末からの電波が届かないといったデメリットがあります。
よって、多くのケースではeSIMの利用が最適といえるでしょう。
4.2 紛失や盗難のリスクが低い
紛失や盗難のリスクが低いことも、eSIMをおすすめする理由の一つです。
eSIMは、レンタルWi-Fiのようにスマホとは別に端末を持ち歩く必要がないので、紛失や盗難のリスクが低くなります。
一方、レンタルWi-Fiはカフェや観光地などにモバイルWi-Fiルーター端末を置き忘れてしまうことがあり、紛失後の対応も大変です。
レンタル事業者に連絡して、モバイルWi-Fiルーターの利用を停止したうえで、警察に紛失届を提出します。紛失補償サービスに加入していない場合は、多額の弁済金が発生することもあるでしょう。
身軽に韓国旅行を楽しみたい、貴重品管理に手間をかけたくないという旅行者にとってはeSIMがぴったりといえます。
4.3 返却の手間がない
返却する手間がかからないことも、eSIMをおすすめするもう一つの理由です。
レンタルWi-Fiを利用する際には、モバイルWi-Fiルーターの受け取りや帰国時の返却手続きを行う必要があり、かなり手間がかかることもあります。
返却場所がみつからない、時間内に返却できず延滞料金が発生してしまうといったことも珍しくないからです。
一方、eSIMは有効期限を過ぎると自動的に利用できなくなる仕組みなので、帰国後の手続きは不要です。
そのため、返却のストレスを避けたい利用者にも、eSIMをおすすめします。
5. 韓国旅行でのeSIMの設定方法
ここでは『KT SIM(KT Japan)』のeSIM設定を、iPhone(iOS)端末からQRコードを使う方法でご紹介します。
日本国内で事前に設定しておけるので、現地に到着後はスムーズに利用できます。
QRコードを使う方法であれば基本的には他社でも同じですが、一部のサービスでは専用アプリを使って設定する場合もあります。
初めての人でも簡単に行えるように詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
5.1 事前に確認・準備をする
韓国旅行でeSIMを活用するには、いくつかの確認や準備が必要です。

- スマホがeSIM対応であること(iPhoneXR、iPhoneSE2以降)
- Wi-Fi接続されていること
- カメラ付きの別端末を用意する(なければ印刷で対応可能)
端末によってはアクティベーションロックがかかっている場合があるので、事前にSIMロック解除を済ませておきましょう。
Wi-Fi接続は、電波状況が安定している場所で利用してください。

5.2 届いたQRコードをカメラでスキャンする
なお、eSIMはQRスキャンアプリからは設定できないので、スマホ本体のQRスキャンを利用してください。


5.3 『続ける』をタップする
『カメラでこのeSIMをアクティベートしようとしています。』と表示されますが、終わるまで待機してください。
アクティベートの準備が終わると、画面の下に『続ける』というボタンが表示されるので、そちらをタップします。
『続ける』ボタンが、『アクティベート中』という表示に変わります。
5.4 ホーム画面に移動する
先ほどの『続ける』ボタンが『アクティベート中』に変わると、ホーム画面に移動します。
(日本では韓国KTの電波が届かないため、アクティベートは失敗します。正常な段階ですので、ご安心ください。)


5.5 『設定』から『モバイル通信』をタップする
『設定』から『モバイル通信』をタップします。
SIMの中に『アクティベート中…』と表示されたものがあれば、設定完了です。
必要に応じて『モバイル通信プランの名称』を変更しておくと、ほかのSIMとの区別がつきやすくなります。


『KT SIM(KT Japan)』は韓国向けのサービスなので、日本ではアクティベートされません。
そのため、日本国内では『eSIMをアクティベートできません』というメッセージが表示されますが、とくに気にする必要はありません。
「KT SIM(KT Japan)」の設定についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
➤ KT SIM(KT Japan)の設定方法 | 韓国SIM
6. 韓国旅行で使うeSIMの選び方
韓国旅行において、スムーズな通信環境は不可欠です。
しかし、ひと括りにeSIMといってもサービスはさまざまなので、『どのeSIMにすればいいのか?』と迷うこともあるでしょう。
いくつかのポイントを押さえておくことで、より自分に合ったeSIMを見つけることができ、ムダな出費や合わないサービスを回避できるはずです。
以下で、eSIMを選ぶ際のポイントを4つご紹介していきます。
6.1 利用期間に合ったプランを選ぶ
韓国旅行の計画に合ったeSIMを選ぶことが最善の方法です。
海外旅行向けのeSIMは、日単位や月単位といった『期間』で提供されているものが代表的です。
たとえば『KT SIM(KT Japan)』には、数日間の滞在者向けの短期プランや、1週間以上の滞在者向けの長期プランなどが用意されています。
一方で、『データ容量』で提供されているeSIMもあるので、データ消費量に応じたプラン選びをしましょう。
旅行期間や使用量に応じたプラン選びをすることで、旅先でも快適に過ごせます。
6.2 トラブル時のサポート体制
eSIM選びで見落としがちなのが、トラブル時のサポート体制です。
韓国旅行で通信が途切れる、上手く設定できないといった問題に直面した場合、サポートの存在で安心感が変わります。
たとえば『KT SIM(KT Japan)』は、韓国通信キャリアの中で唯一にある日本法人ですので、日本語に対応したカスタマーセンターがあります。
言葉の壁を感じずに解決できるため、緊急時の強い味方といえるでしょう。
万が一のトラブルをスムーズかつ最小限に抑えるためにも、手厚いサポートのeSIMを選びましょう。
6.3 対応エリアが広いこと
韓国旅行のeSIM選びでは、対応エリアの広さも重要なチェックポイントです。
とくに、都市部だけでなく郊外や地方に足を運ぶ予定であれば、通信エリアが広いサービスを選んでおくと安心です。
一部eSIMの対応エリアは主要都市に特化しているものの、地方まで対応していないこともあり、接続が不安定になることもあります。
『KT SIM(KT Japan)』は韓国の主要キャリア・KTグループが提供するサービスなので、韓国国内の地下・山岳・海といったほとんどのエリアに対応しています。

そのため、地図アプリや地域情報の検索がスムーズに行えるのです。
行動範囲に合ったeSIMを選ぶことで、ストレスを感じずに旅行できます。
6.4 料金が明確であること
料金体系が明確かどうかを確認することも、eSIM選びでは非常に重要です。
一見リーズナブルな価格に見えるプランでも、隠れた追加料金や手数料が発生することもあるからです。
たとえば、利用日数を超過した場合には、高額な料金が発生することがあります。
ほかにも、支払いが外国の通貨であれば、為替レートの影響による利用料金の高騰にも注意しなければなりません。
その点、『KT SIM(KT Japan)』は明確でわかりやすい料金体系です。
通話可能 eSIM | |
---|---|
項目 | 料金 |
3日 | 1,400円 |
4日 | 1,700円 |
5日 | 2,000円 |
7日 | 2,450円 |
10日 | 2,750円 |
20日 | 4,100円 |
30日 | 4,800円 |
利用期間を追加する際には1日単位で購入でき、日本円での決済なので為替レートの影響を考える必要はありません。
上記のように、料金の透明性を重視することで、安心してeSIMを利用できます。
7. 韓国旅行で使うeSIMは『KT SIM(KT Japan)』がおすすめ
KT Japanは、韓国No.1の通信キャリア『KT』の日本法人です。
プランに関しては、高速データ通信容量の上限は1日3GBですが、超過しても5Mbpsなので、通常画質の動画なら止まることなく視聴できます。
また、対応エリアは韓国全域なので、ソウルや釜山といった市街地以外の観光でも安心です。
7.1 競合他社よりも「KT SIM(KT Japan)」をおすすめする理由
韓国のeSIMを提供する多くのサービスは、単にSIMを再販売する流通業者である一方、KT Japanは韓国大手通信キャリアKTの日本法人です。
さらに、KT Japanは日本法人としてKTと協業し、独自の割引プログラムを提供しています。
たとえばKTはホテル事業も運営しているため、KT SIM(KT Japan)購入者はホテル割引が受けられます。

ほかにも、韓国のレストランと提携しているため、割引価格で美味しい料理を味わえるのです。エステに興味のある人は、連携した江南のエステで追加サービスも受けられます。
このように、SIMを再販売する流通業者とは違った通信の品質や特典が得られることが、KT SIM(KT Japan)をおすすめする大きな理由です。
7.2 競合他社にはない特典
『KT SIM(KT Japan)』には、競合他社にはないお得な割引があります。

- 仁川国際空港鉄道やK空港リムジンバスの片道割引
- 免税店での割引
- DDM BEAUTY SHOP無料サンプルプレゼント
- 美容施術の割引(メイン施術でオプション施術が無料)
※利用には、SIM利用登録サイトで情報の入力が必要(渡韓30日以内)
※美容エステは江南、新沙(シンサ)に、新たに『仁川(インチョン)』店も追加
8. 韓国旅行で『KT SIM(KT Japan)』を利用した人の声
韓国旅行で『KT SIM(KT Japan)』を実際に利用した人の声を、ご紹介します。

♦︎評価4.8
“2泊3日の韓国旅行でesimを初めて利用しましたが、手順がしっかり書いてあり、その通りにesim登録を進めたらすんなり使えました。通信速度が遅くなることもなく、開けないアプリもなく何一つ不自由がありませんでした。また行く機会があったら使わせていただきます。”
“いつもお世話になっております!本当に使いやすくて、わかりやすいこれが一番です。韓国の電話番号もついてきますし一回も回線で悩んだことはないです!いつも信頼してこちらで購入させていただいています!”
“快適に使えています。飛行機が到着してから、機内でSIMを入れ替えたところ、特に問題なかったです。”
“いつもこちらのeSIMを使用しております!簡単に設定できて、回線も早く電話番号も使用できるため、ウェイティング時にとても助かっております!”
“1/11~13に韓国へ行った際に使いました!
事前準備を日本でして行って、韓国ついたら回線を変えるだけですぐ使えて便利です!”
快適さや利便性に関するものが多く寄せられていて、対応エリアが広いので繋がりやすく、空港での受け渡しが発生しないこともeSIMや『KT SIM(KT Japan)』の大きな魅力といえます。
9. 韓国旅行でeSIMを使う際のよくある質問(FAQ)
韓国旅行でeSIMを利用する際に多く寄せられる質問を厳選し、分かりやすく解説します。
eSIMは利便性の高い通信手段ではあるものの、実際に現地で使うと慣れていないことで起こる些細なトラブルもあるのです。
そのため、『事前に知っておけばよかった』という声も多くあります。
旅行中にゆっくり対応するわけにもいかないので、事前に知っておきましょう。
9.1 韓国旅行のためにeSIMを購入する方法は?
A.『KT SIM(KT Japan)』は、世界どこでもオンラインにて購入できます。
9.2 eSIMの料金を支払うための方法は?
A.基本的には、クレジットカード払いです。
『KT SIM(KT Japan)』の購入に利用できるクレジットカードは、日本発行の『VISA、Master Card、JCB、AMEX、DINERS』などがあります。
また、Paypay、楽天ペイ、メルペイも利用できます。
9.3 日本で事前に設定できる?
A.プロバイダーによって異なりますが、KT SIM(KT Japan)なら日本でも設定可能です。ただし、『アクティベートできません』と表示されることがあります。
10. 韓国旅行の計画に合ったeSIMを選ぼう
韓国旅行をより快適で楽しいものにするには、あなたの旅行スタイルや計画にぴったりのeSIMを選ぶことが重要です。
たとえば、地下鉄やフェリーといった電波の届きにくい交通手段を利用する場合や、お買い物を中心とした旅行では、広いエリアをカバーしたお得な割引特典のある通信事業者が適しています。
とくに初めてeSIMを利用する人には、日本語のサポートがある『KT SIM(KT Japan)』が便利です。
自由で快適な韓国旅行を実現するカギとして、ぜひ『KT SIM(KT Japan)』を活用してみてください。