【仁川旅行】仁川中華街の老舗店でチャジャン麺を食べてきた!
仁川観光といえば、「仁川中華街」という印象の方も多いはず!
仁川の代表的な観光地のひとつですよね◎
そんな仁川中華街は、チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)発祥の地と言われているのをご存知ですか?♪
仁川とチャジャン麺
チャジャンミョンはもともと1883年の仁川開港時、茹でた麺に味噌と野菜を乗せ、
混ぜて食べる炸醤麺(ジャージャー麺)が、中国は山東省から渡ってきた華僑たちによって紹介されたのが始まり。
調理法が簡単な上、同じアジア圏で味噌文化にも慣れていることもあり、韓国でも次第に人気を集めるようになりました。
※ソウルナビより
中国料理のジャージャー麺が少し変化して今のチャジャン麺ができているんですね〜♪
私はジャージャー麺も、チャジャン麺も好きなので、どちらもよく食べます。笑
共和春(공화춘)
今回訪れたお店は、仁川中華街の中でも老舗中の老舗で、有名店!
(写真右の建物)
建物が、大韓民国登録文化財に登録されているほど!
共和春は、1912年に開業!
韓国でチャジャンミョンを初めて開発し、販売した場所として知られています♪
100年ほど前に韓国風チャジャン麺ができてからその草分けとして、味などを継承したお店!
チャジャン麺のお店がひしめく中華街でも、代表的なお店のひとつで、とても有名なので
どうせなら有名なお店で食べないと、ってことでここで食べてきたよ〜♪
これが、仁川のチャジャン麺だ!
麺とソース(タレ?)は別々になって運ばれてきました〜!
ソースを麺の上に乗せたら完成!
キラッキラ光ってます。笑
コチラのお店は、ソースの具に豚肉の代わりに豆腐を使ったり、
コウイカやエビなどの海産物が入ったりしているのが特徴らしい!
なかなか珍しいですよね!
食べてみて…
もちもちの麺とソースをよく絡めて食べたら……やっぱり美味しい!
甘さをしっかりと感じるソースで、これが歴史のある、継承した味なのか……と色々考えながら食べていました!笑
麺のボリュームもたっぷりで食べ応えがありました◎
タンスユクも食べてきた!
チャジャン麺以外に、タンスユク(日本の酢豚のようなもの)も注文!
このお店のタンスユクもお肉と餡が別々になっていたので、
餡は付けて食べたい派(お肉にはかけたくない)という人にピッタリ!
(私はかけてしまいましたが笑)
食べてみると、日本で食べる韓国中華料理屋さんのものよりも、
衣がさくさくしていて、軽い!
お肉どくどくの臭みもなくて、餡も美味しかった♪
この日はいろいろな食べ物を食べていたのでこれにて終了!
みなさんはお腹を空かせて、コチラのお店でたくさん本格的な韓国中華料理を堪能してきてくださいね〜♪