K-POPアイドル、日本ツアーが可能に!…日本で、芸能人のビザを大幅に緩和
作成日 23-08-03 18:00
写真提供:Mnet
8月から、K-POPアイドルなど韓国芸能人が日本訪問の際に発給されるビザの要件が大幅に緩和されます。
一部報道によると、8月1日から、外国人歌手がコンサートなどで日本を訪問する際に発給される「興行ビザ」の要件が大幅に緩和される見通しです。
従来は①1日の報酬が50万円以上で滞在日数が15日以内②客席が100席以上で飲食物を販売しない公演会場③日本政府と学校などが開く公的行事への出演、などの要件のうち、少なくとも1つ以上を満たさなければ、外国人歌手は日本の興行ビザを取得できませんでした。
そのため、ほとんどの場合、大型会場をいっぱいにするほどファンが多いアーティストでなければビザを取得できず、長期間滞在して日本で「全国ツアー」を行うのは難しい状況でした。
しかし、今後は、1日の報酬が50万円以上の人気歌手の滞在日数が「30日以内」に延長されます。そうすると、韓国の有名アイドルグループが日本全国を回りながら「ツアーコンサート」を開くことも可能になります。
写真提供:SBS
また、日本政府はお酒を販売するライブハウスで外国人音楽家が公演できるようにする方針です。
今までは外国人音楽家が3つの興行ビザの要件を満たせない場合、「2年以上の海外活動の経歴」に「13平方メートル以上の舞台に立たなければならない」という制限がありましたが、今後は、イベント主催者に、外国人の受け入れ実績が3年以上あり、過去3年間に報酬の未払いなどがなければ、海外の活動経験や会場の要件は免除されます。
これにより、多くのファンがいる有名歌手だけでなく、新人音楽家やインディーズバンドの日本進出も容易になるものとみられます。
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