大学生モングリ「凍え死んでもアイスアメリカーノ「オルジュガ」」
モングリ
ウンビョル
ジャンル:日常、ギャグ
韓国語難易度:初級
凍え死んでもアイスアメリカーノ「オルジュガ」
こんにちは。<凍え死んでもアイスコーヒー>協会略して「オルジュガ」協会から来ました。 最近、前例のない寒さのため、多くの協会員が変節の道を歩んでいるという悲報を聞きました。 残りの協会員の方々はお互いを信じて謹んで所信を維持して夏まで耐えてみましょう。 冬が過ぎると、私たちの時代がもうすぐ来ます。
「凍え死んでもアイスアメリカーノ」
どんなに寒くても氷が入っている冷たい飲み物だけを飲むという断固さは、首に刀を突きつけられてもそれを拒否できない、そんな武勇談のように感じられるし、 このような過度な悲壮美が面白い。 そして、このような情熱が韓国のコーヒーの世界を変えている。
「凍え死んでもアイスアメリカーノ」という言葉は韓国人に流行っているスローガンだ。 いくら寒くても氷が入っている冷たい飲み物だけを飲むという断固さは、首に刀を突きつけられてもそれを拒否できない、そんな武勇談のように感じられ、このような過度な悲壮美が笑わせたりもする。
私たちはその歴史的な始まりをオルジュガ、つまり<凍え死んでもアイスコーヒー協会>で見ることができる。 2018年12月7日にツイッターに掲載されたある宣言文から始まった「オルジュガ」は、アイスドリンクが好きだった人々を団結させた。 もちろんアイスアメリカーノに対する需要は古くからあり、「タア(暖かいアメリカーノ)」「アア(アイスアメリカーの)」などの派閥も存在した。
しかし、2018年は前例のない寒さに見舞われた年だった(焼酎瓶が凍っている認証写真が出回っていた時)。 マイナス20度の寒い天気に掲載されたこのツイートの内容は、アイスアメリカーノが好きだった人々の心臓を熱くした。 まさに乱世の所信発言であり、無意識のうちにアイスアメリカーノを好んで飲んでいた人々に所属感を感じさせた。
そこに<蒸され死んでも熱いシャワー協会>の支持宣言。 静的な<蒸され死んでも熱いコーヒー>協会の攻撃まで、お互いの好みに対する合従連衡が盛んだった。 インターネット上で繰り広げられる、ただの仮想遊びじゃないかって?
そうだが、その年韓国では、(スターバックス基準)12月アイスアメリカーノの販売量は前年12月対比30%増加し、2019年1月には40%増加した。 これはスターバックスだけでなく、イディヤコーヒー、ツーサムプレイスも同様だった。 結局「オルジュガ」という名前が、無意識の好みを悟らせる消費者運動にしてしまったのだ。
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レビュー: 韓国の大学生活の全てを可愛いけど変なワンちゃんが全部見せてくれます。 お酒と遊ぶことが一番好きなモングリの人生のモットーは「夢はなくてただ遊びたい」です! 明日を考えずに遊ぶモングリを見ているだけで感じられる代理満足感! かわいいルックスとそうでない態度が与えるチャームポイント! 誰よりも無茶苦茶ですが、誰よりも幸せなキャンパスライフを楽しむモングリが皆さんのストレスをきっと解消してくれるでしょう!
添付ファイル
- 얼죽아2.pdf (661.3K) DATE : 2023-01-20 16:54:32