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tt-shop 作成日 22-12-11 14:08

30秒分量のティーザートレーラー公開

エドワード·アシュトンのSF長編小説「Mickey 7」が原作


映画「パラサイト半地下の家族」で米国アカデミー賞で4賞を受賞した、ポン·ジュノ監督の新作「Mickey 17」が2024年3月29日に公開が確定した。


これは、投資配給会社であるワーナーブラザーズによって今月6日、公式SNSを通じて明らかにされた。

当映画は、俳優ロバート·パティンソンが主演を務め、アカデミー賞受賞者のポン·ジュノ監督自身も演出している。 


30秒分量のティーザートレーラー公開



これと共に公開された約30秒のティーザートレーラーでは、演出者であるポン·ジュノ監督の名前とともに主演ロバート·パティンソンの姿で好奇心を刺激した。

この約32秒という短い映像の中には青い光を放つ円筒形の機械設備の中に横になったロバート·パティンソンがゆっくりと回りながら接近したカメラに向かって目を開ける場面が盛り込まれた。 それは、精巧なセットと、ロバート·パティンソンの無表情な姿が強烈な印象を残す。


「Mickey 17」は「パラサイト半地下の家族」ポン·ジュノ監督の新作であり、ハリウッドのメジャースタジオワーナー·ブラザースが参加して、ポン監督の本格ハリウッド入城を知らせる作品でもある。 ワーナー·ブラザースが公開日を告知し、OTTではなく「劇場上映だけ」と披露した点も目を引く。


エドワード·アシュトンのSF長編小説「Mickey 7」が原作


映画の原作であるエドワード·アシュトンのSF長編小説「Mickey 7」は、死んでも絶えず前世の記憶を持って複製人間として蘇るMickeyの7番目の人生を素材に、SFの面白さと哲学的テーマをよく盛り込んだという評価を受けた作品だ。 


そして、新作映画である「Mickey 17」は何よりも、映画「パラサイト半地下の家族」で全世界の評論家と観客を魅了したポン·ジュノ監督がワーナー·ブラザースと手を握り、映画の脚本と演出を引き受け世界的な関心を集めている。 ここに「テネット」「ザ·バットマン」出演の俳優ロバート·パティンソンをはじめ、ティルダ・スウィントン、マーク·ラファロ、ナオミ・アッキー、トニ·コレット、スティーヴン・ユァンなどが出演を確定し、製作段階から期待作として浮上した。 


また、「Mickey 7」の著者であるエドワード·アシュトンも色々なメディアとのインタビューで、ポン·ジュノ監督のすべての作品をすでに見たとし、彼は天才で「Mickey 7」も立派に映画に仕上げるという期待を表わした経緯がある。 


ポン·ジュノ監督は映画「パラサイト半地下の家族」でカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞したのに続き、2020年アカデミー賞授賞式で非英語映画で初めて作品賞と監督賞など何と4冠王に上がり、世界映画史を書き直した主人公だ。 ポン監督の新しいプロジェクトがどんな姿で観客と会うか注目される。 

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