YG ENTERTAINMENT（以下、YG）の新人ガールズグループBABYMONSTERが6人で正式デビューします。

所属事務所YGは、BABYMONSTERのデビュー曲のタイトルが「BATTER UP」だと20日公表いたしました。

「BATTER UP」は野球試合中に審判が次の打者を呼ぶ時に使う信号で、打者に向かって打席に準備しなさいという意味で使われます。

YG側は「『BATTER UP』はBABYMONSTERの始まりを知らせる力強い自信と抱負が込められた曲」とし「BABYMONSTERならではの存在感を放つ強烈なヒップホップ音楽になるでしょう」と説明しています。

当初7人組で発表されたBABYMONSTERは健康問題で休むことになったアヒョンを除いてRUKA（ルカ）、CHIQUITA（チキタ）、HARAM（ハラム）、PHARITA（ファリタ）、RORA（ローラ）、ASA（アサ）の6人組でデビューし、 27日0時、初のデジタルシングル「BATTER UP」を発表する予定です。

韓国、タイ、日本の多国籍メンバーで構成され、ボーカル・ダンス・ラップ・ビジュアルの高い質でK-POPを揺るがす「怪物新人グループ」として期待されています。

日本時間11月18日（土）、HYBEと「Geffen Records Global Audition」によるグローバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』のデビューメンバー6名が決定、またグループ名はKATSEYE（キャッツアイ）に決まりました。

「ドリアカ」は、「BTS」や「LE SSERAFIM」「NewJeans」らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」と「Geffen Records」によるアメリカを拠点とするグローバルガールグループのメンバーを決める番組。

2022年3月のアメリカを皮切りに行われた地域別オーディションを経て選抜された20人の練習生は、韓国、アメリカをはじめ、日本、ブラジル、アルゼンチン、スイス、スウェーデン、スロバキア、ベラルーシ、オーストラリア、タイ、フィリピンの12ヶ国出身。練習生たちは1年以上、HYBEアメリカとGeffen Recordsによるトレーニングを受け、3つのミッションラウンドに臨み、「ライブフィナーレ」には、10人が進出しました。

最終デビューメンバーは、ファン投票50％（事前投票40％、ライブフィナーレ10％）、審査員50％の割合で、SOPHIA（ソフィア、フィリピン）、LARA（ララ、米国）、YOONCHAE（ユンチェ、韓国）、MEGAN（メーガン、米国）、DANIELA（ダニエラ、米国）、MANON（マノン、スイス）の6人を選定しました。

6人は今後、グローバルに活動していくガールグループ「KATSEYE」のメンバーとしてデビューする予定。

HYBEはまた、彼らの成長史を盛り込んだドキュメンタリーを来年、Netflixで公開する予定です。