今年の冬、韓国では再びアグブーツがトレンドの中心
写真提供:https://www.ugg.com/
ウールブーツの季節が今年もやってきた。韓国では、「韓国国民の冬の靴」と呼ばれたアグ(UGG)ブーツを求める消費者も増えている。 昨年に続き、今年も足首までの短い丈のデザインとスリッパの形が人気を集めている。 27日、韓国でアグを公式輸入·販売する新世界インターナショナルによると、今月のアグ売上は98.2%で前年同期比2倍近く伸びた。 アグ製品を購入した消費者の年齢層は10~30代75%、40代以上25%と集計された。
最近人気のある商品は脱着が楽なスリッパやサンダル型のアグだ。 足首以上の長さのクラシックなデザインより負担が少なく、最近流行しているブーツカットやワイドパンツのように幅が広く長いズボンともよく似合うためだ。
2018年から発売されたサンダル形態の「フラッフイヤースライド」アグの場合、昨年流行商品にもなった。 今年の冬にはレトロブームに乗ってルーズソックスまたはレッグウォーマー、ニーハイソックスなどと似合う足首までのスタイルのアグが人気を集めている。
厚手のニットにレギンス、足首までの靴下にスリッパアグをマッチしたチョン·ヘジン。 田舎の暖かい雰囲気が漂う秋ルック。 スポーティなニット帽にもよく似合うが、真冬にはバラクラバやトラッパーハットのように頭を覆う帽子にもよく似合うコーディネートだ。
韓国経済新聞はこのような反応について、「BLACKPINKのジェニーや俳優のイ·シヨンさんなど若年層が好む芸能人、インフルエンサーなどがインスタグラム、ティックトックなどのSNSに一つ二つとブランドのウールシューズを履いて出てきて、MZ(ミレニアル+Z)世代の間で人気を集める傾向がある」とし、「あ、その製品も他の人と違って、他の人より高く着用して目立ちたいという心理を刺激したもの」と説明した。