今年の韓国冬のファッションはこれだ!「バラクラバ」
写真提供:https://www.instagram.com/for_everyoung10/
去年芸能人から注目された「バラクラバ」が韓国Z世代のファッションアイテムに
ポータルサイトでも「バラクラバ」の人気は急増中
個性を追及する韓国Z世代は多様なアイテムを活用
「バラクラバスタイル」が今年の冬、韓国のアウターにも染み込み始めた。 最近、ファッションブランドでもバラクラバスタイルを適用したアウターを続々と発売している。 首まで包む帽子が付いたデザインで実用性とデザイン性の両方を虜にしたのだ。
本格的な寒さが始まり、保温性にデザインを強化した冬の雑貨製品が人気を集めている。 特に覆面のように顔全体を包む「バラクラバ」は素材と価格が多様になり、今年の冬の人気アイテムとして定着する雰囲気だ。
バラクラバは昨年、ミウミウFW(ガウル·冬)ファッションショーで登場したところ、昨年の冬から韓国ファッションピープルの間で名前を知らせ始め、G-DRAGON、グループIVEメンバーのチャン·ウォニョン(写真)など芸能人の間で登場したアイテムとして注目を集めた。 今年の冬には韓国Z世代の間で「編み物」が流行し、ニットバラクラバが大衆的なファッションアイテムとして定着し始めた。
ポータルサイトでも「バラクラバ」の人気は急増中
個性を追及する韓国Z世代は多様なアイテムを活用
写真提供:https://www.instagram.com/for_everyoung10/
今年はバラクラバの素材と価格帯が多様化し、さらに大衆化している。 今年の冬、イタリアの高級ファッションブランド「マルニ」と2番目の協業コレクションを発売したユニクロは、ポップコーンニットスタイルのバラクラバを披露した。 フィラはダウンパディング素材のバラクラバを発売した。 冷たい風が強いほど防寒機能に優れたバラクラバに対する関心は高まる。 全国各地に寒波が特報が下された先月30日、ムシンサでバラクラバ検索語順位は前日20位前後から同日6位まで急騰した。
個性を重視する韓国のZ世代消費者の好みによって、冬の雑貨製品は次第に多様化している。 「焼き栗帽子」を連想させる別名「キドリ」(トルーパーハット)も女性消費者の間で根強い人気を博している。 イヤリングはレトロスタイルに保温効果が優れているのが特徴だ。 手袋類も今年は手首が長い製品に対する消費者選好度が高くなった。 Wコンセプト関係者は「先月手袋売上が前年同期対比90%増加した」として「『Y2K(世紀末)ファッション』の人気で手袋もウォーマーのように丈が長いニット製品が流行」と話した。