チャンウォンタッカンマリ(장원닭한마리)by Saint_minerva
韓国の夏には初伏というのがあります。
三伏といって初伏、中伏、末伏に分かれるんですが
この時、人々は暑さに疲れて滋養をするために
いろいろな食べ物を食べたりします。
それで私も滋養のためにタッカンマリを食べに行きました。
高校の同級生たちと一緒に!
チャンウォンタッカンマリ(장원닭한마리)
旧住所
踏十里駅 5号線
ソウル特別市城東区龍踏洞99
新住所
36 Jeonnong-ro, Dongdaemun-gu, Seoul, 韓国
私は今瑞草区に住む前までは東大門区に住んでいましたが、
たまに友達に会いに来るといつも行くところが決まっています。
チャンウォンタッカンマリやホルモン屋さんです (笑)
そして、いつも馴染みのある食堂でもあります。
それでは、早く鶏を食べに行ってみましょうか?
到着しました!
ただ、見た感じ食堂が少しみすぼらしいですよね?
でも、見た目は物足りないように見えても味だけは本当に…素晴らしいです。
(今はきれいな所に移転しました。 写真は以前の姿ですので参考にしてください)
おっと、私はメニューを撮れませんでした。 (´;ω;`)
チャンウォンタッカンマリメニューは中·大がのサイズがあり、
それぞれ一匹組、二匹組に分かれています。
私たち一行は3人なので大字を頼みました。
注文すると、あっという間にセッティングしてくれます!
ソースと各種おかず、水キムチ、ニラが追加でセッティングされます。
私たちがここで注目する点は、まさにあの「ソース」です。
まず、赤いソースはヤンニョムソース。
黄色いソースはご存知の方はご存知だと思いますが、からしソース。
最後の茶色いあのソースは、ジャンウォンタッカンマリだけの特製ソースだそうです。
特製ソースに何が入っているのかと聞いたら教えてくれませんでした。ただおいしいから食べろって。
(笑)当然食堂だけの秘密でしょう?)
とにかく僕は3つのソースを混ぜて食べるんですけど
本当に素晴らしいです。
なんか甘くて辛いからしの香りがゆっくり感じられるんだけど…
あのソースに鶏を一つ食べたら…本当に…わぁ…
では、鶏が焼ける前に焼酎を一杯飲んで始めましょうか?
くぅ…
今日一緒に行った高校の同級生たちは高校1年生の時、同じクラスだった友達です。
12年間一途な、とても良い友達です。
この友達と一緒に、ずっと連絡を取り合ってこの世を生きていくと思うと胸がいっぱいです。
焼酎を一杯飲んでいろいろ話していたら
いつの間にか熟してきましたね!
では、スープから食べてみます。
初めて食べた時を思い出します。
澄んだスープだからすごく薄いと思ったんですけど、
長ネギと唐辛子が入ってるからか、少し辛くてさっぱりした味です。
辛いものが好きな私としてはとても魅力的なスープだと思います。
見えますよね?
この文を書いている今までもあの写真を見るとその味が感じられます。
鶏の場合、味がとても濃いです。
おいしいスープに入ってるから…というのもあると思いますが、
あのソース…ソースにつけて食べるとその味がもっと倍になって感じます。
一緒に入っていた長ネギもちょうどいいです。
あまり辛くもないし、ソースにつけて食べて焼酎一杯飲んだら···。くぅ…
天国は別にありませんよ。
でも、よく探してみたら···。
鶏の間にこれが隠されています。
「砂肝」
普通の砂肝は少し硬い感じがなくもないです。
どろどろした感じがするのですが…
ここは違います。
鶏と一緒にじっくり煮込んだからか、とても柔らかいです。
重要なことはたくさん入っていないことです。
同級生たちも知らなかったのか食べないんです。
それで私が全部食べました。
(ぎゃあ〜)
鶏を食べ終わった後は、これを必ず注文しなければなりません。
カルグクスです!
素晴らしいスープにカルグクスを煮て、ズルズル食べてこそちゃんと食べたという感じがします。
同級生たちのおかげでもっとおいしく食べられたようです(笑)
.
鶏。
こんなに人間と身近な動物がいるのでしょうか。
鶏は十二支にも含まれており、
さらに、フランスの象徴であり、国鳥が鶏だそうです。
鶏。
お湯に入るとペクスク。
熱い油に入るとチキン。
しかもユッケのように生で食べることもできます。
こんなに暑さがひどくじめじめしていて
皆が疲れ果てた時、この鶏なら元気を出せるというのが不思議に思います。
そのためか、人類に最も近い動物であり、私たちに元気を与えてくれる鶏に感謝する午後です。
ジャンウォンタッカンマリは平日は16時から23時まで、
週末は16時から23時30分まで営業していますので、ご参考ください。