韓国若者に韓国益山農協の「生クリーム大福」が人気
写真提供:韓国益山農協
韓国若者に「ローカルフード」として、韓国益山農協の「生クリーム大福」が人気
11月のオンライン販売は終了、12月中旬から販売開始予定
最近、韓国若年層の「おばあちゃん味の好み(할매 입맛)」熱風で大福の人気がますます高まる中で、品切れ大乱を起こし「トク(餅)ケッティング」という言葉まで生まれた話題の地域名物がある。 そのメインは韓国益山農協の「生クリーム大福」で、今年8月に秋夕を記念して発売された製品だ。
写真提供:韓国益山農協
毎回オープンランをしても買えない状況が続き、一度買う時、買いだめをした後に転売までされている。 オンライン販売を毎週火·木午前10時に益山農協公式ホームページで提供しているが、販売開始後2分で売り切れるため、再販売価格がなんと「4倍」まで跳ね上がったという。 1袋に40gの大福が12個入っており、1万2000ウォンで購入でき、4倍まで上がった価格には目を疑った。
写真提供:韓国益山農協
生クリーム大福は益山で栽培されたもち米とクリームチーズ、生クリーム、カステラ粉の組み合わせで誰もが好きそうな味が期待できる。 特に、凍らせて解凍して食べた時の「アイスクリームのようでもっちりして柔らかい」という味が人気要因ではないかと思う。 「一度食べればずっと手が伸びる」、「甘すぎず負担がない」、「座った席で瞬殺」という評価があるほど生クリーム大福を購入した人たちのレビューはその味の好奇心をそそる。
しかし、益山農協が直接生産している生クリーム大福は、一日の最大生産量が1万2000個ほどで、毎回高い需要によって供給を充当できずにいる。 毎週2回オープンしているオンライン購買は「トクケッティング」という言葉がつくほど驚くべき競争力を誇る。
益山農協は自社ブログにサーバー過負荷のため、11月16日からオンライン販売を一時中止し、12月中旬から生産ラインを増設して再び販売すると明らかにした。 12月末のクリスマス頃には再販売が予想されるので、韓国に遊びに行って機会があれば話題の益山農協生クリーム大福を買って食べてみてほしい。