韓国で人気ののたい焼きグルメ3選
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韓国の冬の屋台といえば、思い浮かぶ食べ物は断然たい焼きだ。 最近はたい焼き屋も見当たらないのが現実だが、それでも残っているところは価格が高すぎる。 庶民の食べ物だったたい焼きがいつの間にか高級おやつになってしまったようだ。 それでも時々通りでは、いまだに安い価格で売っているところがある。 今回は韓国で人気のたい焼き屋さんをいろいろなテーマに分けて3カ所ご紹介したい。
元祖たい焼き(원조붕어빵)
最近、韓国の屋台料理が非常に高くなり、たい焼きも例外ではない。 ところが、1,000ウォンでたい焼き5個を売る2022年とは信じられないほど安く売るたい焼き屋がある。 清涼里に位置する元祖たい焼き店だ。 地下鉄駅の近くにあるので見つけやすく、味も決して他のたい焼きに比べて不足はない。 小豆とクリームの2種類の具材を選ぶことができ、たい焼きももちもちしておいしく食べることができる。
位置:清涼里駅の3番出口
チョンがネたい焼き (총각네붕어빵)
長蛇の列が人気を見計らうという鐘路広場市場「チョンガクネたい焼き」。 たった5時間だけ営業し、小豆とクルミ、シュークリーム、ピザ、サツマイモとクリームチーズが入った4種類の味のたい焼きを販売しており、1人当たりの購買個数は4個に制限されている。 屋台のおやつであるたい焼きだが、1等級牛乳と新鮮な卵、上級チーズを使って直接買い物をした国内産野菜、手作業で作るチャルトマトピューレまで丁寧に作る。 良い材料で作った具材を惜しみなく入れて「プレミアムたい焼き」というニックネームがあるほどだ。 2回焼いてさらにカリカリに焼き上げたたい焼きは、厚みがあり柔らかい食感中に「外側のカリカリ感」をしっかりと感じることができる。 たい焼き一匹にしては高い価格だと考えられるが、一口かじる瞬間に買えるのが4個だけということが残念な点になるだろう。
位置: 鐘路広蔵市場 南1門入口
毎日食べたいたい焼きーメンブン(맨날먹고싶은 붕어빵-맨붕)
特色あるフュージョンたい焼きを販売するたい焼き屋「メンブン[毎日食べたいたい焼き]」。 他のたい焼きとは違う、特に大きいサイズの特別な具材を使っているので、ロッテタワーやロッテワールドなど蚕室に行けるならぜひおすすめだ。 メニューは小豆くるみたい焼き、シュークリームたい焼き、カニクリームたい焼き、チーズピザたい焼きがある。 特にカニクリームたい焼きは甘くてクリームの柔らかい味が絶品で、早く品切れになる人気メニューだ。 たい焼き1個2,000ウォンという少し高い値段だが、味見をするとすぐ納得できるほどおいしい。 持ち帰る時は、包装の紙袋の口を開けたまま持ち帰り、エアフライヤーに回して食べよう。 サクサクした食感がそのまま生きているだろう。
■ 位置
ソウル松坡区石村湖路581階のマンション
蚕室セネ駅3番出口から徒歩30m
■ 営業時間
1pm~10:30pm
■ 休業日
毎週月曜日