2023年、韓国で変わること
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ついに韓国でもApple payが使えるか
韓国ソウルタクシーと地下鉄·バス料金まで上がる
韓国学校でチェック柄制服がなくなる
右折信号の新設
日本と同じ歳の数え方に変わる
韓国の食品の製造期限が流通期限から消費期限に変わる
写真提供:Thiago Prudencio/Sopa Images/Lightrocket/Getty Images
Appleがペイサービス「Apple pay」を開始後8年ぶりに韓国に上陸する。 現在、Apple payは公式サービスの開始を控え、金融当局の法律検討結果を待っている。 これは事実上、サービス開始に必要な過程の最後の段階として知られている。
Apple payと協力を得た現代カードは、法律検討が終わり次第、サービスを披露する予定だ。 現代カードは最近、クーパン、配達の民族、コストコ、主要コンビニ、カフェなど大型オフライン加盟店を多数確保したことが分かった。 また、主要流通企業を対象に決済テストも完了したことが分かった。
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韓国ソウルタクシーと地下鉄·バス料金まで上がる
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新年上半期「庶民の足」であるタクシーと地下鉄、バス料金が相次いで上がる展望だ。 2月1日ソウルタクシー基本料金が3800ウォンから4800ウォンに上がるのに続き、地下鉄·バス基本料金も300ウォンずつ上がり庶民負担がより一層大きくなるものと見られる。
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韓国学校でチェック柄制服がなくなる
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2023年から韓国の200校余りのチェック柄の制服デザインが一斉に消える見通しだ。
海外名品ブランドバーバリーが2019年から国内一部中·高等学校制服に使われたチェックパターン柄が商標権を侵害するとして問題を提起してきたのだ。 バーバリーを代表するチェック柄は、学生たちの制服の袖や襟、スカートの生地の模様などで多様に使われてきた。
このため、韓国学生服産業協会は5月、バーバリー側と調整を経て来年からは問題のデザインを使わないことで合意した。 それは、バーバリーを代表するチェック柄が使われてきた学生たちの制服袖や襟、スカート生地柄など全てである。
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右折信号の新設
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2023年1月改正韓国道路交通法施行で右折信号違反取り締まりと共に右折信号が韓国各地に設置される予定だ。
2023年1月22日から改正道路交通法が施行されたことにより、右折信号が設置されたところでは赤色灯火時に日本と同様に右折できなくなる。
つまり、右折信号が設置されたところでは、今のように運転者が自由に右折ができず、信号に右方向矢印などが点灯した時だけ右折ができるということだ。
韓国に右折信号が設置されれば、横断歩道を渡る際に自動車に注意しなくてもいいので、歩行者がより安心して通行できるようになる見通しだ。
日本と同じ歳の数え方に変わる
2023年の1月1日から、すべての韓国人が同じように1歳を重ねる「数え年」(韓国式年齢計算法)文化が変化する。 国民の年齢が世界のように誕生日に1歳を加わえて数える年齢に統一されるのだ。
韓国法務部と法制処は「年齢統一」のための民法一部改正法律案と行政基本法一部改正法律案が国会本会議を通過したと8日明らかにした。
「年齢統一」改正案が施行されれば別途の特別な規定がない場合、法令·契約で表示された年齢は満年齢と解釈する原則が確立され年齢解釈と関連した不必要な法的争いと苦情が消えると予想される。
韓国の食品の製造期限が流通期限から消費期限に変わる
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2023年1月1日から食品包装材に表示する韓国の流通期限が日本のように「消費期限」に変わる。
韓国で以前まで使用した流通期限は文字通り製品の製造日から消費者に流通·販売が許される期限を意味する。 日本など世界各国で使用する消費期限は、消費者が製品を摂取した時、安全に異常がない期限を意味する。 表記法を流通会社中心から消費者中心に変えるわけだ。
韓国を観光する日本人観光客は、これから韓国食品を購入する際、日本と異なる「流通期限」という表示に混乱する必要なく、日本のように「消費・賞味期限」と認識すればいいので、観光が楽になる見通しだ。